鼻腔腺癌

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10月15日
ビアンカがプシュンと鼻水を飛ばした。
カーペットに転々と飛び散った鼻水がほんのり赤い。
え? どこかに激しくぶつけた覚えはないが鼻の中切ったのか?
そう言えば涼しくなりだした頃から鼻をズーズー鳴らす事があった。
昔から冷たい空気を吸うと鼻を鳴らす事が多かったのよね。

10月16日
なんだかわかんないからとりあえず獣医さんへ。
すぐにレントゲンを撮って画像の説明を聞く。
左側の鼻腔、副鼻腔に白いモヤがみっちりと。。。
異物などで化膿している場合もあるので一週間抗生剤で様子を見ることに。
でも先生は「犬は鼻血を出す事はなくて鼻血が出るとやっかいだよ」と言ってる。
内臓に転移はないかと探している。えっ!!

10月23日
鼻血は止まる事はなくさらに酷くなってきた。
その事を獣医さんに伝えるとCTで判断しましょうと。
その晩、CTの設備のある獣医さんでCTを撮り生検を採ってくださった。
翌日CTの画像を見るとやはりみっちりと詰まっていた。
撮った細胞を見ると腺癌の細胞が出ていると。
治療法は放射線治療しかなく
何もしない場合余命3か月。
顔の中でガンが増殖して脳に入り込み目を押し出し
喉が詰まって息ができなくなる恐ろしい病気です。

獣医さんから放射線治療を勧められたけどそんなお金ないと断った。
家に帰って両親と旦那にこういう病気だと話したところやってやれって言ってる。
そんなお金、年寄りのビアンカに使うより
若いミニーのためにとっといた方がいいんじゃないかとすんごく思った。
けど3か月後に安楽死を選ぶような恐ろしい病気の進行を思うと耐えられなかった。

放射線は深部に届くメガボルテージという設備があるところが関東に何か所か。
生検の結果を待っていられないと予約をとっていただいた都内の大学は1か月先。
神奈川で探していただいたらすぐに予約が取れた。


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10月29日
放射線治療 1回目
担当の獣医さんからはっきりと「これは延命治療です」と告げられる。
パラディア 週に3回飲むように処方される。
11月5日 2回目
11月12日 3回目
3回目の照射が終わって涙目になるようになった。
パラディアの副作用は出ていない。とっても元気。

治療を受ける前と3回の治療を受けた後のCTを見せられる。
あんなに詰まっていた鼻腔と副鼻腔の中の腫瘍がさっぱりとなくなって
鼻の中の空洞が黒く写っている。
鼻の先の方にひらひらと腫瘍の元が写っていた。
ここで担当の獣医さんから切開手術を提案される。
放射線治療だけだと半年後一年後の再発があるかもだけど
それを1年半、2年、根治と延ばしてみないかと。
ビアンカさん現在12才半。
一年も再発が延ばせればそろそろ寿命もやってくるかも。
けど一年後にまたあの恐怖と戦う事になる。
悩んで地元の獣医さんに相談して手術を決める。

11月19日
4回目、最後の放射線治療になるはずだったが手術をお願いした。
手術は診療が終わったあと、5時からなので午後から預けて帰ってきた。
翌日3時ごろ迎えに行く。
いろいろと術後の事をお聞きしていたけど予想以上にフランケンΣ(゚Д゚)。
額から鼻先にかけて10センチ以上縫い目の跡がついている。
顔も大きく腫れているわ。
術後の副作用として慢性鼻炎になること。
鼻の軟骨を切り取っているのでしばらくは額から後ろに空気が入るかも。
切開あとは放射線をあてているのでくっつくのが遅い事。
鼻の中も治りが遅いので3日ぐらい鼻血が出るって。
あと生活の注意はなく今までと同じで構わないからと。
抜糸はそんなんで3、4週間あとになるので地元の獣医さんでやってもらってって。
きれいに切り取れたのでもう来る必要はないとの事。

2か月ぐらいで再発する子もいるらしい。
根治した子もいるらしい。
上にも書いたけどボーダーの平均寿命がどのぐらいあるのかわかんないけど
あとはビアンカの生命力次第かな。。。

術後の写真を載せます。
グロいので苦手な人は見ないでください。









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この放射線治療と手術が果たしてよかったのか悪かったのか。
これからどうなるのか。
とりあえず早く手術の跡がきれいになりますように。


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コメント

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(;´Д`A

つらい選択迫られたり、治療に通っていたんですね(/ _ ; )
ビッカさんもよく頑張りましたね〜
鼻筋通った、というより可愛いブレースのビッカさんだから
傷の跡は痛々しいね。でも恐ろしい症状が出る前の処置、きっとビッカさんのQOLが下がらないで生活出来ると信じます。
生命力が再発に勝てますように!
★しかし鼻血ひとつとっても犬にもいろいろ病気があるんだねえ。

habimamaさん

内臓に転移しないぶん体は元気なままってガンなので
ミニーよりよっぽど元気に走り回っていたし
現実がどうしても受け入れられなかった。
不幸中の幸いなのか、余計な事だったのか。。。
鼻の骨を溶かしてという段階まではいってなくて
どうしても指をくわえて見ている事ができなかった。
また再発すればこの恐ろしい現実が待ってるわけだけど
一年でも先送りにできれば老化で体も弱ってくるだろうから
あきらめもつくかなって思ってさ。
ありがとう。私も信じてる。

犬の鼻血はまずこれの疑いがあるんだって。
鼻の長い犬種がなりやすい病気らしいよ。

NoTitle

ビアンカ大変なことになってたのね
鼻のガンってシェルティーに多いって
書いてあったのでなんだかやだなー

まえに、あんずが逆クシャミするっていったら
ビアンカもそうだっていってたね
ビアンカも逆クシャミだったの?
手術後痛そうにしてないの
とり切ったということだから
早く回復するといいね
それにしても、何回目の手術になる
お大事にね

カレンママ

そうなのよ。シェルティーに多いって書いてあるね。
でもネットで症例を検索してみたけど他の犬種でもなるし
鼻の短いフレブルもいたし一概には。。。と思うよ。
ガンの中の1%とも書いてあったけど結構ヒットしてたよ。

そうそう、あれいつ頃だっけか。夏の始まり頃?
たぶんあの頃から成長してきてたんだろうねえ。
ご飯を食べるとずこずこやってたんだけどそれもこの頃はしなかった。
鼻血も鼻水に混じった薄い色であれ?って見過ごすようなもの。
その前に一度布団についていたのでその時は伏せダコで納得してたし(汗)。
かなり進んでから見つかるってのわかる気がする。

そうなのよ。前回台ふき摘出手術(笑)をした時に獣医さんに
石で下を切って避妊で真ん中切って今度は胃の上でお腹一直線に切ってるって言われた。
んで顔まで一直線(;'∀')。
そう考えると競技生活も順調でお布施をたくさんしたし医療費もで
あいつは金食い虫だった。
ありがとう。

お大事に。。。

ビアンカちゃん大変なことになっていたんですね!

歳を考えるとどうしたものかっとなやみますよね。
でも一分一秒でも一緒にいたいし。。。

転移してなかったのは不幸中の幸い♪
可愛いお顔の手術後もしばらくしたら消えて
また元の可愛いビアンカちゃんになるわよ!

メロちゃんも甲状腺機能低下症で毎日お薬飲んでいます。
これ飲んでいれば元気なのでまだまだ走り回れます。

LADYママさん

そうなんです。驚きと言うより怖かった~。病状もお金も(:_;)。
年齢を考えるとそろそろそういう歳なんだわとは思うんだけど
まあ、取り敢えずやる事はやったのであとはビアンカの生命力に任せます。
お顔がね~。きれいに治るといいんだけど。しょうがないけど。
ありがとうございます。

メロちゃんお薬を飲んでいるのね。
まだまだ元気に走ってよ~。メロちゃんらしく。
ビアンカも抜糸できたらまた元気に遊ぶだろうなあ。
もうすでにかなり元気(^^;。
無理はさせられないけどね。。。



NoTitle

最近自分のブログも人のブログも見ていなかったので、ビアンカこんな大変なことになっているなんて知らずびっくりしました。

大変な治療も手術も無事にできて、ひとまずはよかった。
額の大きな傷は痛々しいけど、しっかりした表情のビアンカの写真見てちょっと安心。
お顔がきれいに戻るといいね。

さんごる母さん

お見舞いありがと~。
いえいえ、私も自分のブログさえ見なくなってる今日この頃(笑)。
でも、この子たちの生きてた証を少しでも残しておきたいと思いつつも筆不精(;'∀')

うん。ビアンカ大変だったよ。
まさか大学病院に行って治療して手術を受けるなんて思ってもなかったよ。
そういう年齢になってきているって頭ではわかっていてもってやつだわ。
まあ、とりあえずやるだけやったのであとは。。。
この手術のあとがすっきりと治って明るく楽しく余生をすごせればいいなあ。
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